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執筆者の写真株式会社SG 代表取締役 庄司

【軽貨物運送会社が有料の求人媒体から無料の求人媒体へ切り替えた結果】

更新日:10月25日


有料記事から無料記事へ軽貨物運送会社が求人広告を本気で考えてみた

 今回のテーマはズバリ・・・

R社やM社などの有料求人媒体から、無料求人媒体への切替方法に関して紹介いたします。


 

目次

 

 ●【無料求人のメリット】

 ●【求人掲載ついて】

 ●【弊社の考え】

 

■【軽貨物ドライバーの求人取り組み方】


 開業以来、弊社では軽貨物ドライバーを求人する際に今年まで有料求人媒体(R社やM社など)に月10〜15万円を毎月支出してました。このため、求人広告費用だけで毎年150万円〜200万円ほどの支出を行なってました。(泣


ざっくりとした内訳はこんな感じ

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支出:毎月15万円

応募者数:約10名

面接者数:約3名

採用数or業務委託契約数:約1名


↓↓↓つまり↓↓↓

応募単価:15万円÷10名=15,000円

面接単価:15万円÷3名 =50,000円

採用単価or業務委託契約単価:15万円÷1名 =150,000円

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 ↑軽貨物運送会社の皆様でしたら分かりますよね?これだけ支出して、上位表示するオプションを付けて露出しても、結局1名の採用・・・気が遠くなるほどの宝探し感ですw


 これを解消しようと思ったきっかけが、実は「SEO」だったのです。

弊社は以前よりSEOに力を入れていて、自社サイトのアクセス数や問合せ数が多いのです。

去年の11月〜12月ごろに遡りますが、有料求人媒体(R社やM社など)よりも自社サイトから「ドライバーって募集してますか?」という問合せ数の方が上まったのです・・・w

つまり、お金を掛けている某有名広告代理店の認知度高い媒体より、自社のサイトで募集をした方が成果が出るんだ。。。と落胆しました。


そこで、今まで以上に最新情報を随時リリースしていきたいと考え、自社サイトではなく無料求人プラットフォームを探しました。現在では、以下の2つのプラットフォームを無料で利用しています。


engage

engage

AirWork


AirWORK採用管理


 その結果、無料求人媒体のプラットフォームで募集を掲載して、多い日では1日に5人ほどの方から応募をいただいてます。


でも皆さん、不思議じゃ無いですか?

え?無料のプラットフォームで募集を掲載して、どうしてアクセスが集まるの?と。


答えは簡単です。

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1、日本最大の求人媒体に掲載されるから

2、世界最大の検索エンジンの検索結果に表示されるから

3、SNSで集客が出来るから

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こちらに感しては、長くなるので別記事で紹介します。


 以前までは何も迷うことなく、疑うこともなく、前に習え状態で言われるがまま有料求人媒体で求人広告を行ってましたが、募集案件の詳細も細かく掲載でき、いつでも編集したり、いつでも掲載のON/OFFができる無料求人媒体は、とても利便性が高く弊社としては太鼓判を押しています


また、応募者管理画面も以下の様な感じで、とても操作性にも優れています。


▼engageの場合▼

engage応募者画面(イメージ)

▼AirWorkの場合▼

AirAORK応募者画面(イメージ)

【無料求人のメリット】


 ・費用が無料

無料求人に切り替えた事のメリットの一番は経費削減になります。

無料求人では掲載に制限があったり見栄えが良くないのでは?と思う方がいらっしゃると思いますが全然そんな事はございません。


 ・いつでも掲載ON/OFFが可能

掲載のON/OFFは管理画面より10秒ほどでできますので、求人状況によって自由自在に変更が可能です。


 ・心置きなくテスト&エラーを繰り返せる

同じ求人の記事であったとしても、どのような構成で募集を行うのが効果的かを無料でA/Bテストが可能です。アクセス数/転換率などの効果があった記事を測定できるのも魅力です。


 ・いつでも記事を編集可能

クライアントなどの都合で案件の報酬が変わった場合や、条件が変わった際もライターに依頼する事なく自社でカスタマイズが可能です。


 ・案件ごとにマッチしたデザインができる 

通常、1記事あたりに対して課金が発生してしまうため、3案件の募集を行いたいときには集約などをさせて抽象的な募集を行わなければ、各記事によって課金が発生しますが、何記事掲載しても【無料】なので案件ごとに求人媒体記事を作成することが可能で、各掲載記事毎にバナーを作れば求人への入口を多様にカスタマイズ可能です。


そして、無料記事媒体に変更したタイミングで、新規ユーザー取込のための求人情報・案件情報だけでなく、ハウスリスト(協力会社・関係性のある企業への露出)に関しても、スムーズになりました。


無料求人媒体に記事を掲載した際に発行されるURLを公式LINEを使ってハウスリストに提供を行なうことももちろん無料です♪


今までは【SG to 企業】【SG担当 to 他社担当】に展開してた新着案件情報に関しても、公式LINEで送信することで一括で【SG 対 ハウスリスト】へ展開することが可能となりました。


また、同軸でTwitterInstagramなどのSNSと連動して発信することも可能なので、以前よりも効率的な運営ができるように画期的に改革されました。



●【求人掲載ついて】

 求人掲載に一番の重要事項は【案件の情報】を開示することになりますが、無料求人は有料求人と変わらず大事な情報を掲載できるので応募者様の目に止まる記事を掲載できてます。

例えば【軽貨物ドライバー求人】と募集を掲載する際も一日の報酬や稼働時間を掲載できたり、エリアや案件の特徴も細かく掲載できるので応募者様の要望に見合った案件がマッチしやすくなります。


 このため、応募者がしっかり案件情報を把握した上で、応募されるスキームを構築できるため、電話対応や面接する際も求人記事に記載された案件を基に効率よく話が進んでいきます。



●【弊社の考え】

 案件発生都度・募集事項が発生都度で気軽に無料求人媒体で、新規記事を掲載可能なため、今までアプローチすることが難しかった【SGではこんな仕事があるんだ】という情報を幅広く認知させる効果を担っています。

また、このようにWEB領域やSNS領域を存分に効果的に活かす事によって、クライアントからの要望に速やかに応えることにも繋がるのでCS(カスタマーサティスファクション)がとても高まっているように思えます。

従来は、クライアントから「来月から3名増員で」と依頼を受けたとしても、もしもドライバーをアサインできない場合には、弊社の従業員である管理者が穴埋めのために配達業務を行うことも多かったです。

しかし、無料求人媒体でのドライバー募集・新着案件情報を効果的かつ迅速的にリリースでき、SNSなどを利用して効果的にブーストすることが出来るため、結果的にクライアントからの要望に対しても速やかにドライバーアサインすることができ、弊社の従業員である【管理者が穴埋めのためでは無く】→【管理者として研修などに時間を使える】状況になり、責務を全う出来る様になりました。



■【まとめ】

 今回のブログでは弊社の求人媒体の利用方法についてご紹介させていただきました。

求人広告費用という経費を抑えるためだけではなく、作った記事が財産に変わるように、今年から【無料求人】に切り替えて募集をすることに変えました。

試行錯誤しながら、年間の求人広告費用を200万円ほど捻出することがなくなり、今まで以上の効果をもたらしています。


弊社では、公式LINEX(旧Twitter)Instagram当ブログを通して、【IT×軽貨物】を挑戦する様子を発信しています。是非ともフォローをお願いいたします。


少しでも興味がある方は、こちらまで〜!!



それではまた次の記事でお会いしましょう!!!

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